2009年12月03日
PJが記者会見を取材する理由。
【PJニュース 2009年12月2日】PJはPJニュースに記事を投稿する市民記者なので、別に仕事を持っている。
PJは11月24日(火)の朝、消費者庁の広報に電話して、福島みずほ消費者・少子化担当大臣の会見が霞が関の第4合同庁舎で、当日の午前9時15分頃から開かれることを確認した。
そこで、会見内容を記事にしたいと考えて出掛けて行った。しかし、合同庁舎に向かう途中、合同庁舎で開かれる福島大臣の会見については内閣記者会が仕切っていることを思い出した。消費者庁舎内で開かれる会見については、消費者庁の記者クラブに了解を得て出席したことがあるが、合同庁舎内で開かれる会見には出席したことは無かった。事情が分からず迷ったが、とにかく行くことにした。
第4合同庁舎に到着したのは午前9時前だった。入り口には警備員が立っていて、訪問目的と身分証明書のチェックを受けた。PJは取材目的と答えたが記者証は持っていなかったので、受付で説明する旨を伝えて中に入れてもらった。
合同庁舎の受付嬢に経緯を話すと、「訪問相手が了解すれば入館できますので、来庁者受付票に記入して下さい」と説明を受けた。PJは10月に内閣記者会の幹事社に電話をして会見出席の了解が得られる感触を得ていたが、本日(11月24日)の会見に出席したいとは伝えていなかった。もう、会見まで時間が無い。今から幹事社に事情を説明して了解を得るのは無理があるので、今回は準備不足としてあきらめた。
この記事をご覧になっている皆さんの中には、「なぜ、他に仕事を持っている市民記者(PJ)がわざわざ官庁の会見に出向いて行って記事にする必要があるのか」と、疑問を持たれる方が居るかもしれない。
会見内容はプロの記者が記事にするのだから任せておけば良い。PJは、記事の内容や掲載のスピードでプロに勝てるのか。また、記者会見要旨が知りたければ、後日、内閣府のホームページで読むこともできるだろう。というようなことを感じられるかもしれない。
確かにPJは本職の記者と比較すると、記者として活動できる日が少ないので会見に毎回出席するのは無理だ。調査力も弱くて記事の内容に厚みを出しにくい。会見でも、本職の記者のようにさまざまな質問ができる訳ではない。
単に当日の会見で発表された内容のみをまとめて記事にするだけなら文章能力の問題なので、本職の記者が書いた記事と大差ない記事が書けるだろうが、メディアが組織力で収集した関連情報を交えた記事や、過去の経緯を踏まえた記事は簡単には書けない。掲載のスピードについても、本職にはかなわない。
しかしそれでも、PJが会見を取材に行って記事を書く意義はあると考えている。例えば、故中川元外相が迷走会見を開いたときに、日本の既存メディアは直ちに報道せず、外国メディアに報道されてから報道した経緯がある。既存メディアが報道することを遠慮したのかどうかはわからないが、報道するに当たって、遠慮やしがらみのないPJが出席していれば、大臣の失態でも遠慮なく報道したと思われる。
PJは会見を庶民感覚で聞いて、庶民感覚で伝えたいと考えている。本職の記者に庶民感覚が無いとは言わないが、会見の場では、既存メディアの記者がプロであるが故に伝えない微妙なニュアンスも見つけられるのではないかという思いがある。その中に、庶民がほんとうに知りたい部分が隠れてはいないだろうか。そんな思いで会見に臨みたいと考えている。
PJが会見に出席出来るのは月に一度程度だろう。また、今はまだ、会見に出席しようと考えるPJの数は少ない。だから、影響力は無い。しかし、私のようなPJが増えてくれば、いずれ、既存メディアを刺激する効果も出てくるのではないかとひそかに期待している。【了】
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PJは11月24日(火)の朝、消費者庁の広報に電話して、福島みずほ消費者・少子化担当大臣の会見が霞が関の第4合同庁舎で、当日の午前9時15分頃から開かれることを確認した。
そこで、会見内容を記事にしたいと考えて出掛けて行った。しかし、合同庁舎に向かう途中、合同庁舎で開かれる福島大臣の会見については内閣記者会が仕切っていることを思い出した。消費者庁舎内で開かれる会見については、消費者庁の記者クラブに了解を得て出席したことがあるが、合同庁舎内で開かれる会見には出席したことは無かった。事情が分からず迷ったが、とにかく行くことにした。
第4合同庁舎に到着したのは午前9時前だった。入り口には警備員が立っていて、訪問目的と身分証明書のチェックを受けた。PJは取材目的と答えたが記者証は持っていなかったので、受付で説明する旨を伝えて中に入れてもらった。
合同庁舎の受付嬢に経緯を話すと、「訪問相手が了解すれば入館できますので、来庁者受付票に記入して下さい」と説明を受けた。PJは10月に内閣記者会の幹事社に電話をして会見出席の了解が得られる感触を得ていたが、本日(11月24日)の会見に出席したいとは伝えていなかった。もう、会見まで時間が無い。今から幹事社に事情を説明して了解を得るのは無理があるので、今回は準備不足としてあきらめた。
この記事をご覧になっている皆さんの中には、「なぜ、他に仕事を持っている市民記者(PJ)がわざわざ官庁の会見に出向いて行って記事にする必要があるのか」と、疑問を持たれる方が居るかもしれない。
会見内容はプロの記者が記事にするのだから任せておけば良い。PJは、記事の内容や掲載のスピードでプロに勝てるのか。また、記者会見要旨が知りたければ、後日、内閣府のホームページで読むこともできるだろう。というようなことを感じられるかもしれない。
確かにPJは本職の記者と比較すると、記者として活動できる日が少ないので会見に毎回出席するのは無理だ。調査力も弱くて記事の内容に厚みを出しにくい。会見でも、本職の記者のようにさまざまな質問ができる訳ではない。
単に当日の会見で発表された内容のみをまとめて記事にするだけなら文章能力の問題なので、本職の記者が書いた記事と大差ない記事が書けるだろうが、メディアが組織力で収集した関連情報を交えた記事や、過去の経緯を踏まえた記事は簡単には書けない。掲載のスピードについても、本職にはかなわない。
しかしそれでも、PJが会見を取材に行って記事を書く意義はあると考えている。例えば、故中川元外相が迷走会見を開いたときに、日本の既存メディアは直ちに報道せず、外国メディアに報道されてから報道した経緯がある。既存メディアが報道することを遠慮したのかどうかはわからないが、報道するに当たって、遠慮やしがらみのないPJが出席していれば、大臣の失態でも遠慮なく報道したと思われる。
PJは会見を庶民感覚で聞いて、庶民感覚で伝えたいと考えている。本職の記者に庶民感覚が無いとは言わないが、会見の場では、既存メディアの記者がプロであるが故に伝えない微妙なニュアンスも見つけられるのではないかという思いがある。その中に、庶民がほんとうに知りたい部分が隠れてはいないだろうか。そんな思いで会見に臨みたいと考えている。
PJが会見に出席出来るのは月に一度程度だろう。また、今はまだ、会見に出席しようと考えるPJの数は少ない。だから、影響力は無い。しかし、私のようなPJが増えてくれば、いずれ、既存メディアを刺激する効果も出てくるのではないかとひそかに期待している。【了】
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2009年12月01日
墨田区の「白い巨塔」、すでに注目の的=東京・墨田区
【PJニュース 2009年12月1日】東武伊勢崎線・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線が乗り入れる押上駅から地上に出て空を見上げると、そこには巨大な白い塔が姿を現し始めていた。11月29日(日)現在の高さは215メートル。東京都墨田区で建設中の「東京スカイツリー」は、2011年12月に完成すると634メートルの世界一高い自立式電波塔になる。その姿は、オリジナルカラーのスカイツリーホワイトで彩られている。この色は、最も薄い藍染の色である「藍白(あいじろ)」をベースにしているそうだ。
まだ、約3分の1の高さにしか達していない「東京スカイツリー」だが、近くを走る浅草通りの押上駅前交差点や、京成橋、東武橋周辺では、カメラを構える人の姿が多く見られ、すでに人気の観光スポットの感がある。
建設地のすぐ近くで新築マンションを建設している業者は、京成橋の上に集まった人にマンション販売用のティシュを配っていた。そのティッシュには、もちろん、「東京スカイツリー」のイラストが描かれてあった。
地元商店街の人に聞いてみると、「東京スカイツリー」目当ての人は平日でも多く訪れているが、まだ店の売り上げ増につながるほどではないという。駅前の商店街の中には、道路拡張で移転や廃業した店もある。
書店の店頭では、「東京スカイツリー」関連の本や雑誌が目立つ場所に並べられており、地元への影響はじわじわ広がってきているようだ。【了】
【写真】浅草通りの西十間橋交差点から眺めた、建設中の「東京スカイツリー」。(撮影:葦乃原光晴、11月29日)
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2009年11月18日
大いに賑わう「酉の市」=東京・台東区
【PJニュース 2009年11月16日】今年の「酉の市」は一の酉が11月12日(木)、二の酉が24日(火)に執り行われる。PJは12日(木)に、酉の市起源発祥の神社で日本一の賑(にぎ)わいという、東京都台東区千束3丁目の鷲神社(おおとりじんじゃ)に取材に出掛けた。午後8時30分に大鳥居の前に到着したが、仕事を終えて来たと思われる大勢の人が鷲神社に押し寄せており、大鳥居の前から国際通り沿いに百メートルほどの行列ができて、歩道が埋め尽くされていた。帰りの人は、交通規制で通れるようにした車道に誘導されていた。当然、境内はすし詰め状態だった。
鷲神社境内では約80店の熊手店が出店しており、商談成立の柏手が至る所で響いていた。2万円から5万円程度の熊手が売れ筋で、会社の同僚7、8人で来ていたあるグループは、会社用の5万円程度の熊手を一つと、個人用の1500円程度の熊手を人数分買っていた。
隣の長國寺(酉の寺)境内や神社周辺にも多くの熊手店や露天が出ており、辺り一帯が「酉の市」の活気であふれ異様な雰囲気である。
PJは関西出身のため「酉の市」で熊手を買ったことが無い。詳しい知識が無いので神社の方に尋ねると、熊手店で買い求める縁起物の熊手は、神社の札所で授与される「熊手御守(かっこめ)」と一緒にお祀(まつ)りしないと意味がないそうだ。
分かりやすく言うと、神社の札所で授与される「熊手御守(かっこめ)」はお札で、熊手店の縁起熊手は飾りだそうだ。予算がなければ「熊手御守(かっこめ)」だけお祀りしてもいいそうだ。
商売人なら見栄えの良い縁起熊手が必要だが、PJは自宅に神棚も無い勤め人なので「熊手御守(かっこめ)」だけ授与して頂くことにした。
午後8時30分に約百メートル続いていた行列も、午後9時30分には半分に短くなっていた。時間帯によって混雑状況がかなり変わるようだ。【了】
【写真】一の酉の11月12日(木)に、東京都台東区千束3丁目の鷲神社(おおとりじんじゃ)に押し寄せた大勢の参拝者。(撮影:葦乃原光晴、11月12日)
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2009年11月15日
「のらくろ」への思い、25年ぶりに一般公開=東京・江東区
田河水泡の漫画「のらくろ」は、1,931年に連載が始まり50年で完結した。完結したとき、多くの漫画家、評論家が「のらくろ」への思いを色紙に描いてお祝いしたという。その色紙が約25年ぶりに一堂に会して一般公開されている。色紙を描いた漫画家はビッグネームが多く見ていて楽しい。一見の価値がある。
若い世代には「のらくろ」の漫画を読んだことがない人が多いかもしれないが、漫画は読んでいなくても、口と手足が白い黒犬のキャラクターは知っているだろう。「のらくろ」は、今、流行りの「ゆるキャラ」の元祖とも言うべき存在なのだ。
「ぼくの のらくろ 色紙展」の詳細は下記の通り。
会 場:森下文化センター 1階ロビー(入場無料)
開催日:平成21年11月10日(火)〜平成21年11月29日(日)
時 間:午前9時〜午後9時(最終日は午後5時まで)
行き方:地下鉄都営新宿線・大江戸線「森下」A6出口より徒歩8分。都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」A2出口より徒歩8分。
<問い合わせ>
財団法人江東区地域振興会 森下文化センター
「田河水泡・のらくろ館」(第1・3月曜日休館)
〒135-0004 東京都江東区森下3-12-17 (TEL)03-5600-8666
なお、「田河水泡・のらくろ館」では、水泡の遺族が江東区に寄贈した水泡作品や書斎机などを見ることができる。【了】
【写真】森下文化センター(東京都江東区森下3-12-17)で始まった、「ぼくの のらくろ 色紙展」の様子。(撮影:葦乃原光晴、11月10日)
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2009年11月06日
PJが消費者庁の会見に出席認められる
【PJニュース 2009年11月6日】PJは、10月6日(火)に掲載された「PJは消費者庁の取材ができるのか?」 の記事で、PJニュースが消費者庁の記者クラブに加盟できるか、または、PJが消費者庁の記者会見に出席できるかを調べているとお伝えした。11月5日(木)午後2時過ぎから消費者庁舎内で開かれた大島敦副大臣の会見にPJが出席できたので、その様子をお伝えする。会見は午後2時を5分ほど過ぎてから始まった。
大島副大臣は、冒頭、食品安全委員会事務局勧告広報課の担当者が保有する食品安全モニターの、一部のメールアドレスの流出事故があったことを説明した。
メールをBCCで送ったつもりがCCで送ってしまい、誰に送ったか見えてしまったということだ。ただし、流出したメールアドレスが悪用されたという報告は入っていない。
これは平成21年8月13日(木)に発生したが、担当課長への報告が11月4日(水)になり、急遽、この日の記者会見での発表となった。複数の記者から、なぜ課長への報告が大幅に遅れたのか質問が出たが、事故の発表を優先したため詳細については調査中との回答だった。
個人情報の流出も問題だが、報告が上がってこない、あるいは、報告が大幅に遅れる体制は組織として問題で、今後対策を講じてもらいたい。
次に、消費者庁内の情報共有化について話があり、庁内でのコミュニケーションをよくすることと、リスクマネジメントを十分機能させる必要があるとの説明だった。
また、消費者情報ダイヤルについては、当初の制度設計で被害情報や内部情報(いわゆる、タレ込み)が多く寄せられることを期待していたが、実際には個別事案の相談や苦情が多く寄せられており、今後、一定のルールを設けたいとのことだった。主な内容は以上で、今回の会見は午後3時過ぎに終了した。
今回、PJが記者会見に出席できたのは、記者クラブが個別の判断をしてくれたようだ。誰でも無条件に出席できる訳ではない。
記者会見の取材ができれば問題ないので、PJニュースが記者クラブに加盟する件については、加盟しなくても問題なしとの判断になった。記者クラブの運営に携わっている幹事社の方には今後もお世話になる。ご配慮にお礼申し上げたい。【了】
【写真】11月5日(木)に消費者庁舎内で開かれた会見で説明する大島敦副大臣。(撮影:葦乃原光晴、11月5日)
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2009年11月05日
「若さの秘訣は菊作り」=江東区の菊名人に聞く
松坂さんが菊と出会ったのは約50年前だ。知人に、戸越の菊名人と懇意にしている人がいて、「苗をもらいに行こう」と誘われた。
「戸越の名人は雑貨屋のおじいさんでした。もらった苗で作ってみたら、ちょっと見栄えのいい花ができて近所の人にも好評でしだ。その苗で2-3年育てました。菊に興味を持って、日比谷公園の菊花展も見に行きましたよ」
しかし、それから長いブランクがあった。松坂さんはその頃大森に住んでいたが、江東区に引っ越すことになった。新たな住まいには菊を育てる場所がなく、やめてしまったのだ。
だが、菊作りに対する思いが消えることはなく、自宅を建て直すときに3階建てにして、屋上で菊を作れるスペースを確保した。そして、亀戸天神社の菊祭りを奥さんと一緒に見に行ったとき、やはり、もう一度「やりたい」と感じた。
「いいな」と、松坂さんが言うと、「好きならやりなさいよ」と、奥さんが松坂さんの背中を押してくれた。それで、菊を展示していた「江東菊花会」に入会した。10年ほど前のことだ。「江東菊花会」は、現在40人-50人程度の会員数で、50年余りの歴史がある。
菊作りは自己流で続けていても上達しないという。生育が天候に左右される。肥料や水のやり方が難しい。病害虫対策もある。さらに競技用の菊は、花の形、大きさ、位置、背の高さ、幹の太さや葉の状態などなど、審査の基準が細かくて厳しい。
松坂さんは「江東菊花会」に入会してから幾つもの賞を受けている。亀戸天神社の菊祭りで農林水産大臣賞を平成14年と17年の2回、こうとう文化芸術祭菊花展で平成16年に五十周年記念大賞を、平成18年と19年に江東区長賞を受けた。
「昔は60鉢作りました。60鉢で出発して花芽が出るころに40鉢に減らします。その中で出展するのは10鉢です。しかし近年は、最初が30鉢になっています」
今年の菊花展が終わったら、「じゃあ、来年はどうしようか」と、1年中菊のことを考えているそうだが、年をとると菊作りが大変になってくるらしい。先日、取材の申込みでご自宅を訪問したときは、「(菊作りは)今年が最後になるかもしれない」と、おっしゃったので気になった。
失礼ながら年齢をお尋ねすると、83歳だと聞かされて驚いた。70歳くらいにしか見えなかったので、「若いですね」と言うと、「菊を作っている人は、みんな若いよ。気が若いんだ」と、目を細められた。
この日、会場で話を伺って、最後に「来年も続けますか?」と尋ねると、「たぶん、やめられないだろう」と、答えてくれた。
松坂さんは現在、「江東菊花会」で会計を担当している。ある会員の方は、松坂さんは名人だと話してくれた。松坂さんは50年前、戸越の菊名人に苗をもらって菊の世界に足を踏み入れたが、今は自身が名人と呼ばれるようになっている。【了】
【写真】東京都江東区の亀戸天神社で開催されている菊祭りに、一年がかりで育てた菊を出展している松坂雅生さん。写真の黄色い菊は松坂さんが育てた菊で、「国華吉兆」と、「精興右近」という名前だそうだ。(撮影:葦乃原光晴、10月25日)
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2009年10月26日
菊のスカイツリー、亀戸に出現。=東京・江東区
【PJニュース 2009年10月26日】東京都江東区の亀戸天神社に菊のスカイツリーが現れた。これは、10月25日(日)から始まった亀戸天神社の菊祭りを盛り上げるために飾られている。境内では他に、菊人形、千輪作り、競技用などたくさんの菊花が飾られ、七五三でお参りに来た親子連れが菊花を背景にして記念撮影をしていた。
競技用菊花はトラックで運ばれてきて、江東菊花会の皆さんが色とりどりの見事な大菊を、厚物、厚走り、管物に分けて並べていた。また、今年の競技花は「太平の銀月」という白い菊で、これは別に飾られていた。亀戸天神社の菊祭りは11月22日(日)まで開催される。【了】
【写真】東京都江東区の亀戸天神社で飾られている菊のスカイツリー。今はまだ菊の花が蕾だが、開花したらきれいなスカイツリーになるだろう。(撮影:葦乃原光晴、10月25日)
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2009年10月20日
新調の角材で角乗=東京・江東区
「木場の角乗」は、江戸時代に川並と呼ばれる木場の木材業者が、水に浮かべた材木を乗りこなして筏に組む仕事の余技から生まれた。角乗は角材を用いるので丸太乗りより技術が必要だが、今年はその角材を新調したため、より難しくなったそうだ。
木場角乗保存会の皆さんが、地乗り、相乗り、から傘乗り、駒下駄乗り、梯子乗り、戻り駕籠(かご)乗り、三宝乗りなど、見事な演技を披露して、会場を取り囲んだ多くの観客が歓声と拍手を送っていた。【了】
【写真】10月18日(日)、東京都江東区の木場公園内で行われた「木場の角乗」の様子。写真は、最も難しいとされる三宝乗りの一場面。今年は角乗に用いる角材を新調したため、難易度がより高くなったようだ。(撮影:葦乃原光晴、10月18日)
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2009年10月10日
PJは消費者庁の取材ができるのか?
【PJニュース 2009年10月6日】スーパーで野菜を買う。日々の生活ではあたりまえのこと。景気が悪くて収入が減っているので、少しでも良い品物を安く買いたい。しかし昨今は、安全性に問題はないか、産地偽装ではないかなどと気にかかる。岡田克也外相は9月29日の記者会見を、記者クラブ加盟社以外のメディアにも開放した。しかし、福島瑞穂消費者・少子化相の記者会見については、今のところ記者クラブ加盟社以外のメディアに開放するという話は聞かない。消費者は、生活に直結する情報はできるだけ早く正確に知りたい。そこで記者は、消費者庁の記者クラブについて調べてみた。
まず、消費者庁の広報室に電話した。PJはフリージャーナリストという位置付けだが、記者個人ではなく、PJニュースとして記者クラブに入れないかという質問にした。広報室の女性は記者クラブの幹事社名・担当者名を教えてくれた。また、消費者庁長官の会見が無いことと、大臣の会見なら内閣記者会に照会して欲しいと教えてくれた。
そこで記者は、消費者庁の記者クラブの幹事社に電話して概略を尋ねた後、FAXで以下の質問をした。
<質問1>消費者庁の記者クラブの正式名称を教えて下さい。現在、仮称であれば仮称である旨と、その仮称を教えて下さい。
<質問2>消費者庁の記者クラブは、21社が加盟して発足する見込みのようですが、その21社のお名前を教えて下さい。
<質問3>PJニュースが消費者庁の記者クラブに加盟しようとすれば、どのような条件や手続きが必要でしょうか。加入申請の手続きについて教えて下さい。
<質問4>消費者庁の広報に尋ねたところ、「長官の会見はありません。」とのことでした。では、こちらの記者クラブはどのような位置付けになるのでしょうか。
数日後、以下の回答を得た。
<質問1>「消費者問題研究会」(仮称)です。今後、総会を経て正式名称とする予定です。
<質問2>共同、時事、朝日、毎日、読売、日経、産経、東京(中日)、北海道、西日本、京都、中国、ジャパンタイムズ、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、ニッポン放送、文化放送(内閣記者会所属の19社で、仮の形でスタートしました。ニッポン放送と文化放送は後に加わりました)
<質問3>仮の規約では「入会は、加盟社2社以上の推薦を必要とし、総会で3分の2以上の承認を必要とする」としております。後に加わったラジオ局2社は、この手続きを経て加盟しました。仮規約は今後、総会を経て正式な規約とする予定です。
<質問4>「消費者問題研究会」では、長官の会見中止は「情報公開から逆行している」と指摘し、それに代わる取材機会を確保するよう福島大臣に要請書を提出しており、現在交渉中です。
消費者庁自体ができて間もないので、記者クラブもまだ仮の形とのことだった。また、幹事社は持ち回りのようで10月1日に、10月1日から幹事社が交代した旨の連絡を受けた。
果たしてPJニュースは「消費者問題研究会」に加盟できるのか。あるいは、記者がフリージャーナリストとして福島瑞穂消費者・少子化相の記者会見に出席できる道はあるのか。記者はこれから、「消費者問題研究会」の幹事社に取材することにした。【つづく】
【写真】記者が業務用スーパーで買った野菜類。中国産椎茸スライス198円、北海道産昆布278円、なす100円、大根89円、にんじん100円、なめこ2袋100円、ピーマン7個100円、しめて965円。(撮影:葦乃原光晴、10月4日)
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2009年10月04日
新宿・百人町のど真ん中で火縄銃発射!大きな破裂音と煙たちこめる
甲冑(かっちゅう)に身を包み、火縄銃を抱えた「鉄炮組百人隊」は皆中稲荷神社を出て、関東ITソフト健保会館前、西地区御神酒所前、長光寺境内などで火縄銃を発射し雄たけびを上げた。特に西戸山野球場で行われた合戦演技発射は「立ち放ち」「腰放ち」「膝台放ち」など3種類の撃ち方を、迫力ある一斉や連射で実施し、何重にも取り囲んだ大勢の観衆から拍手と歓声が沸き上がった。その模様を動画PJ PodTVで。(関連情報をクリックして下さい。)
「鉄炮組百人隊」の出陣は、皆中稲荷神社の例大祭で2年に一回行われる。明治維新以降一旦廃止されていたが、昭和36年に復興し今年で25回目になる。
「鉄炮組百人隊」は江戸時代に江戸の西側を守っていた武士たちで、百人町の町名の由来も、この地に「鉄炮組百人隊」が住んでいたことから名づけられた。
また、皆中稲荷神社は、鉄炮組のある隊士が稲荷の霊夢により百発百中の腕前に上達したことから、鉄炮組から信仰された。皆中は「みなあたる」の意味があり、現在でも宝くじや競馬必勝祈願の神社として有名だそうだ。【了】
【写真】9月27日(日)、東京都新宿区で行われた「鉄炮組百人隊(てっぽうぐみひゃくにんたい)」出陣の様子。百人町界隈の7箇所で火縄銃の模範試射が行なわれたが、写真は長光寺境内で行われた発射の様子。(撮影:葦乃原光晴、9月27日)
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